diary日記
日記

師走の京都

 

日ごろの運動不足を少しでも解消すべく ビジター会員として某スポーツクラブにたまに泳ぎに行っています。

そこのプールは子供向けのクラスがないことと 地下鉄からのアクセスがいいという理由で 利用者はほとんど高齢者というめずらしいところです。 7コース分ある25メートルプールに大勢の人がひしめきあっていますが 多くて50人くらいの中で ひょっとして私が最年少なんじゃないかと思うときはうれしいものです。 2、3コース分のスペースをつかって泳ぎのクラスや 水中ダンスのクラスなんかも開催されています。 ダンスはとくに人気で、とっても楽しそう。 KISSの“ラヴィン・ユー・ベイビー”にあわせて 大勢の人が踊っている光景は圧巻です。 この曲を作った人は この曲がプールで使われ、高齢者の健康増進に一役買うことになろうとは 夢想だにしていなかったはずです

女子更衣室での会話も聞いていると楽しいです。 利用者はどういう環境の人なのかな、と思っていましたが “なんで12月なのにこんなところに来てるんやろ” という言葉には、 私と同じく健康増進のためと 会員料金消化のため ムキになっている様子が うかがわれて笑ってしまいました。

それから京都滋賀の人は “じゃまくさい”という言葉をよく使います。 単にじゃまである、という意味以上に広く使われている 応用範囲の広い言葉ではありますが・・・ “はようお迎えが来んかいな。もう生きてるのがじゃまくさいわ” って・・・ どちらもそれを聞いてケラケラ笑う人が近くにいるのですが、 もともとの友達ではなく どうやらプールに通っているうちに友達に なった人同士だったり まったく知らなくても笑いあっているのです。 オバチャンたちはコミュニケーションの天才だな とつくづく思います。

私もそれに続こう、と強く思う師走の京都でした。

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帽子プロデューサー みすみ

★京都の帽子屋さん*帽子屋ポピンズ 帽子プロデューサー。
★自身が、帽子が苦手だった経歴をもつ。
★1000人以上の女性からヒアリングしてわかった、”多くの人に似合う帽子”をプロデュース。
★帽子の形・色・素材・それにかざりの効用で似合う帽子を選ぶやり方をレクチャー。帽子の楽しさをお伝えしています。
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