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帽子の紹介

ラフィアの帽子NO.5貝殻のかざりのついたラフィアの帽子

お客様から“自分サイズで、ブリムの大きいラフィアの帽子がほしい”とのご依頼がありました。

本物のラフィアが手に入ったので、一度やってみたかった“ラフィアを自分で編む”というのをやってみました。

しかし本物はさすがに扱いにくかった。

1本の長い葉っぱは、両側からくるりとまいてかたくなっているので、裂いてそのかたくなっているところをとり、使いました。

でも1mくらいしか長さがないのですぐつぎ足し。

かたいので、きりふきでぬらしながら作業しました。

指先が痛かった・・・・。

エッジにはワイヤーをいれました。

 

かざりですが、ラフィアでコサージュを作ってブローチにしたのがひとつと、あとひとつ作りたいなあとおもい、 得意の?貝殻でかざることに。

むかし東京蒲田のユザワヤで、貝殻に金具がついているのをビーズコーナーで買ってつかったことがありましたが、今回それがどうしても入手できず、エイヤッと、つくることにしました。

ネットで貝殻だけを買い、リューターで穴をあける、という計画です。

結果は・・・うまくいきました!

けど貝ってかたいのね・・・ 大変でした。

ラフィアでくさりあみをして、それにくっつけました。

貝どうしが近すぎてあたるととてもウルサイので、適度な間隔をあけながらとめていきます。

 

CACX01XJ.jpg

 

そしてこんなのができました!よろこんでいただけてとてもうれしかったです。

 

もうひとつ。

これが前回好評いただいた?

貝ビーズ(ビーズというイメージではないのですが) をかざった別の帽子です。

IMG_1017_20110921231434.jpg

 

こちらは私が編んだわけではなく、問屋さんから材料として帽体を注文したものです。

材料といっても人が編んだものなので、形やサイズに個体差があります。

これはサイズが小さくて、しかも上の方がすぼまった形だったので売れるかなーと心配でしたが、 手作り市でお買い上げいただきました。

頭の形がとがっているんです、とおっしゃる方でしたが、ぴったりだったのでこちらもうれしくなりました。

貝のかざりも気に入っていただけてよかったです。


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帽子プロデューサー みすみ

★京都の帽子屋さん*帽子屋ポピンズ 帽子プロデューサー。
★自身が、帽子が苦手だった経歴をもつ。
★1000人以上の女性からヒアリングしてわかった、”多くの人に似合う帽子”をプロデュース。
★帽子の形・色・素材・それにかざりの効用で似合う帽子を選ぶやり方をレクチャー。帽子の楽しさをお伝えしています。
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