ポンポン山に登ってきました。後編
山から降りてきたら目の前にものすごい建物群が!
広角レンズじゃないので伝わりませんがこのお寺たち、ものすごく大きくてびっくりなんです。 “千と千尋の神隠し”をおもいだす光景でした。
善峯寺、というんだそうですが これだけ大きいのに道は閑散としていて人にも車にも 一回も会わなかったのは不思議でした。。。
中から放送らしき声は聞こえたのに。 今思い出しても不思議な場所でした。
この辺はもう京都市右京区。 ちかくにバス停があったのですがこの季節はまだ運行していないって。。 また歩き続けました。
これもでかっなんなんだ?これは。
このあたりはたけのこの産地のようで、 おみやげのお店がポツポツ増えてきました。
しばらくいくと道を横切って高速道路かなにかの高架の工事がありました。 こういうの、上空作業というのか。。。知らなかった。
目指すバス停につきましたが、5時前だったのに もう今日の運行は終わり。
またふたたび歩くことに。 目指すは“灰ナントカ”というバス停です。
ずいぶん歩きましたがもう少しで着きそうなところくらいで どうしても道がわからなくなりました。
だれかに聞こうとしても店はないし、人は通らない。 ときおり車は通るのですが車を止めて道を聞くのは抵抗があるので それはいよいよのときにとっておいて、誰かが通るのを待っていました。
すると、中学生くらいの少年が自転車でとおりかかりました。 すかさずバス停の場所を聞きましたが名前がうろ覚え。 灰ナントカっていうんですけど、というと、 “あ、灰方ですね。”とすぐわかってくれ、わかりやすく行き順を教えてくれました。
お礼を言って歩き出そうとしたら、“阪急に乗られるんですか?”ときいたので はいと答えると、“僕も今阪急に乗ってきたんですよ。そのバスで大丈夫です。”って。 なんともさわやかな少年でした。 しっかりしてるなあ。。。
右京区って、なんか遠くて行きにくいイメージがあって なじみもなかったのですが少年のおかげで 私の右京区のイメージはかなりしました。
灰方のバス停です。向こう側に満開の梅ノ木が。 そして道路の反対側は菜の花畑でした。
行きの川久保のバス停から灰方のバス停まで全行程5時間半でした。
ポンポン山に登ってきました。 完
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★京都の帽子屋さん*帽子屋ポピンズ 帽子プロデューサー。
★自身が、帽子が苦手だった経歴をもつ。
★1000人以上の女性からヒアリングしてわかった、”多くの人に似合う帽子”をプロデュース。
★帽子の形・色・素材・それにかざりの効用で似合う帽子を選ぶやり方をレクチャー。帽子の楽しさをお伝えしています。
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