エリザベス女王の帽子 No.4 ~シニアこそちょっぴりゴージャスな帽子を~
エリザベス女王も、昔からあのような形の帽子をかぶっていたわけでは ないようです。
やはり王女のときはおとなしめの帽子です。
エリザベス皇太后とマーガレット王女の帽子も魅力的で この写真、カラーで見てみたかったです。
やはり女王になったあとは威厳がでてきて それにつれて帽子も豪華になっていっているようです。
同じような色のお召し物なので並べてみました。
多分ネックレスは同じものだと思います。 襟元にブローチをつけるのは定番のようです。
昔より今の方が体型はふっくらしていますが ファッションの方はむしろ、世間の流行や季節もあるのでしょうが、 軽やかになっている気がします。
年をとると丸いクラウンの帽子が似合いやすくなる、と書きました。
でも、一般的にはNGのはずの角ばった帽子を 年を重ねるにつれ、自分に引き寄せ、 似合わせてしまう女王さまは、やはり一国の女王ですね。
年配者むけの婦人帽子といったら クラウンが丸っこくてくすんだ色のものが多い気がします。
でも、自分の気持ちを上げるためにも、 私は女王様じゃないから・・・なんて言わないで 女王様を見習って、 角ばっていたりゴージャスだったりきれいな色の帽子もぜひ 試してみて欲しいと思います。
この番組では女王の他にも王室をめぐるいろんな人がでてきました。
ダイアナ妃。 大きく反り返ったブリムに服と同じ色の太いリボンのような トリミング。
この太さがダイアナドットを思い出させました。
ダイアナドットといえば赤×白を思い出します。
やはり向こうの人は色選びのとき髪の毛や瞳の色が日本人以上に ポイントになっていそうです。
背の高さもあいまってとてもゴージャスでした。
キャサリン妃。 型入れしたフェルトに見えます。
きれいなワインレッドと技アリのユニークな形がおしゃれです。
王宮を守る門番。 黒に赤のラインが目を引きます。
また、男性の制服なのに 帽子にばらの花みたいなのがついているのに 心奪われました。
とても誇りをもって仕事をしているようです。
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★京都の帽子屋さん*帽子屋ポピンズ 帽子プロデューサー。
★自身が、帽子が苦手だった経歴をもつ。
★1000人以上の女性からヒアリングしてわかった、”多くの人に似合う帽子”をプロデュース。
★帽子の形・色・素材・それにかざりの効用で似合う帽子を選ぶやり方をレクチャー。帽子の楽しさをお伝えしています。
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