慶弔の帽子No.2貝がらの形のカクテルハット
貝がらみたいな木型をみつけたのでこんな帽子を作ってみました。
昭和30年代くらいの日本映画で、女優さんがワンピースの共布でこんな帽子を かぶっていたのがとても印象的で記憶に残っていたのです。
香川京子さんだったかな・・・・?
それは楕円形で、頭のうしろの方につけていたのが新鮮でしたが、これは どこにつけてもいい感じです。
シナマイをキルティングしたもので芯をつくり、シャンパンベージュのシルクオーガンジーで ドレープを寄せました。
どうかざりつけしようかだいぶ迷いました。
結局、金色のレース糸のくさりあみに、ところどころに 直径1センチのひらぺったいシェルビーズ(といってもスパンコールの ような形状で、穴がはしっこにあるもの)をあみこんだもの をとめつけていきました。
慶事の帽子というよりはヘッドアクセサリーとして、ちょっとしたおでかけにも いいかもしれません。
そんな帽子も今後提案していきたいです。
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★京都の帽子屋さん*帽子屋ポピンズ 帽子プロデューサー。
★自身が、帽子が苦手だった経歴をもつ。
★1000人以上の女性からヒアリングしてわかった、”多くの人に似合う帽子”をプロデュース。
★帽子の形・色・素材・それにかざりの効用で似合う帽子を選ぶやり方をレクチャー。帽子の楽しさをお伝えしています。
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