錦秋の京都を歩く その2
私がお店を出している手作り市は3つですが そのほかにも京都にはたくさんあります。
今回は手作り市見学も兼ねて山科の随心院に行ってきました。
ここは毎月第一土曜日だそうです。
12月3日(土)はあいにくのお天気。今にも降り出しそうな気配です。
残念ながらお店はいつもの3分の2もないくらいだったそうです。
京都では雨はふらなかったのですが、 大阪、兵庫は明け方大雨だったそうでキャンセルが多かったみたいです。
私がすこし驚いたのは、食べ物のお店で現場調理品があったこと。
ステーキのようなのとかお団子などをその場でつくっているお店が2つありました。
お客さんも少なくて、売れ残っても困るから、と、 漬物屋のおじさんが特売セールをやっているところに人だかりができていました。
なかなかセールストークが上手なんですよ、このおじさん。
で、ついつい私も。。。。 手作りの無添加の漬物はとてもおいしいものです。
手作り市をぐるっとみたあとは随心院をみてきました。
ここは小野小町ゆかりのお寺なのです。
伝説によると、小野小町は秋田の出身という説があるとか。
だから“あきたこまち”というのがあるんですねー。 ひとつ賢くなりました。
観光客もほどよくいて、紅葉のきれいな、しずかないいところでした。
さて、すこし足をのばして長岡京市の光明寺にも行ってきました。
ここは法然上人ゆかりのお寺です。
法然上人といえば、今年は没後800年忌(!)ということで、4月、5月あたりは 京都市内のあらゆるところで法要があり、日本全国から 信者の方がたくさん観光バスでのりつけてきて、にぎわっていました。
ここももみじの名所で、門をはいるといきなりもみじの階段でした。
階段に吹き寄せられた枯れた葉っぱもとても美しいものでした。
赤いもみじはもちろんですが、黄色いのもひときわ目を引き、よかったです。
最後の出口に向かう道は通称“もみじの参道”。
さながらもみじのトンネルのようでした。。。
錦秋の京都を歩く 完
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★京都の帽子屋さん*帽子屋ポピンズ 帽子プロデューサー。
★自身が、帽子が苦手だった経歴をもつ。
★1000人以上の女性からヒアリングしてわかった、”多くの人に似合う帽子”をプロデュース。
★帽子の形・色・素材・それにかざりの効用で似合う帽子を選ぶやり方をレクチャー。帽子の楽しさをお伝えしています。
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