白い冬のキャップ
夏の白い帽子はもちろんですが、冬の白い帽子もよいものです。
あったかそうな白いモコモコウールをみつけたので、キャップを 作ってみました。
いわゆる野球帽のようなものはニガテなので、なんかもっとかわいい感じの、と デザイン画を書いていきます。
この“デザイン画を書く”という作業、私にとってはとても重要です。
頭の中が整理されてきて、自分はこんなのを作りたかったんだ、ということ がわかってきます?!
書けるとそれを見ながら作っていくわけですが。。。。
クラウンは上がすこしすぼまった円筒形、裏地は丸クラウンという、頭に フィットする形です。
円筒形の高さの方がだいぶ高いので もっとたれてきてくれるはずだった。。。
困って、かぶとピンで横をくしゃっとさせました。 (こんなのばっかかも[emoji:i-229])
こういう、たれてくるデザインの帽子は、予測どおりにいかないことが ホントに多いです。
クラウンに使う布、裏地の形や硬さなどでかわってきます。
型紙が同じでも布が違えば同じものは作れないといっていいほどです。
これは、ブリムの形も試行錯誤しました。
アヒルのくちばしみたいなすこし茶目っ気のある(?)形です。
かぶとピンには、パーツクラブで買った鉤針編み風の玉、 原毛でつくったフェルト玉、ボタン、ラビットファーのポンポン、 あとパールビーズを輪にしたものをかざりました。
銀色の刺繍糸を使ったのですが、最後短く切るのが もったいなかったので長くたらしてみました。
こういう飾りを作るの、けっこう好きです。
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★京都の帽子屋さん*帽子屋ポピンズ 帽子プロデューサー。
★自身が、帽子が苦手だった経歴をもつ。
★1000人以上の女性からヒアリングしてわかった、”多くの人に似合う帽子”をプロデュース。
★帽子の形・色・素材・それにかざりの効用で似合う帽子を選ぶやり方をレクチャー。帽子の楽しさをお伝えしています。
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こちらも今日は寒くて、すこし雪やらあられが降りました。
かぶとピンは安全ピンが大きくなったようなやつ。
見ればわかりますよ。
そうなんですよ。小さな失敗や見込み違いの
オンパレードです。
でも苦肉の策が案外好評だったり、わからないものですね。
どうすればどうなるのか、ちゃんと記録しとかねば・・・
そちらは雪が降っているのでしょうか?
こちらも結構冷えてますが、冷たい風に舞っているのは桜島の灰です・・・。
黒っぽい地味な色が多い冬、雪をイメージする白はひときわきれい!!
かぶとピン・・・!?
自分でイメージしたデザイン画どおりに作り上げるのはなかなか難しいのですね。
でも、それが新たなデザインに発展してよかったね!!