ビッグキャスケット
キャスケットとは、ベレーのようなたっぷりしたクラウンに小鍔(前の方だけのつば) がついたものです。
むかし、桜田淳子が白い帽子をかぶって “ようこそここへ~クッククック”と歌ってましたよね?
あれです。古すぎ??
帽子もかわいいですが名前もかわいいです。
クラウン部分はベレーとおなじく、2まいはぎだったり6枚はぎだったりいろいろです。
キャスケットが似合う方はわりと多いのですよ。
年配の方や男性にもおすすめです。
クラウンがとてもやわらかかったり、ブリムが左右非対称だったり するとおもしろくかぶれます。
これは8枚はぎです。
型紙1枚の頂点は45°でてっぺんがまっ平らになりますが これはもうすこし大きいのです。
そうなるとどちらかというとてっぺんはへこんでまわりが盛り上がる 形になります。
チャップリンの映画の中のくつみがきの子供みたいな帽子ができました。
女性なら髪の毛をおだんごにして全部いれてもまたちがった雰囲気でいいですよ。
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★京都の帽子屋さん*帽子屋ポピンズ 帽子プロデューサー。
★自身が、帽子が苦手だった経歴をもつ。
★1000人以上の女性からヒアリングしてわかった、”多くの人に似合う帽子”をプロデュース。
★帽子の形・色・素材・それにかざりの効用で似合う帽子を選ぶやり方をレクチャー。帽子の楽しさをお伝えしています。
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コメント、どうもありがとうございます!!
私の場合、アイディアは次々とおもいつくのですが
それを形にするまでのみちのりがとても長いです。
苦労して作っても、それを感じさせない帽子が理想なんですが。
性格から変えねばいけないな、とこのごろつくづく感じています。(キッパリ!)
“ござかわら”なんのことだかしばし考えました(笑)
“ござ”といえば“たたみ”をかんがえたことはありますが、今のところ自分で編んでいくしか手が
ないんですよね。きもちよさそうですよね。イグサの帽子。
“わら”は、一般的にいうむぎわら帽ならシゾールの帽子とかブレードの帽子として
ご紹介しています。でもあれ、素材は麻ですが。
ほんとの麦わら、ということなら、まだこのブログにはのせていませんが
何種類か作ったことはありますよ。
はじめまして、瑞代さんのBlog訪問致します。年賀状のHPから娘が検索しての訪問。色々な帽子の制作は夢もあり想像力も膨らむことでしょう。
演奏も、絵画も、物つくりも共通して言えることは、想像力=創造力を膨らまし持ち続けることですね。アイディアが乏しくなればどこかで充電の必要ありですから・・・・
前向きに生活され、大変結構と思います。京都は良い背景に恵まれ、観賞する価値のある寺院や建物、街並、庭など沢山揃っていて羨ましいです!
感性が豊かでないとアートは湧きでてこないでしょう。そのような意味でも京都は素敵な風情があり、最も気に入っている街です。
良い帽子制作をなさって下さいね!ござかわらのようなのもつくられますか?
またBlog訪問致します。