醍醐寺に行ってきました。
4月8日日曜日、醍醐寺に行って来ました。
桜情報にもある桜の名所ということで、一度いってみたかったのですが。。。
地下鉄醍醐駅からシャトルバスがでているほどの混雑ぶり。
駅からは歩いて10分くらいの距離なのですが その道々は__
こんな感じでした。旗もった観光ツアーまで!バスはどこにとめてるんだ? しかしここ、一般道なんですけど。。。。[emoji:i-202]
車はほぼ通行止め状態。
前“歴史秘話ヒストリア”を見ていたら、 醍醐寺で行われた秀吉の大お花見会のことをやっていました。
北政所と淀殿がすわる順番で険悪な雰囲気になったとか、 今でいうスイーツ食べ放題だったとか、なんだかおもしろくて 桜をみながら昔に思いをはせたかったのですが 着いたらこんなかんじでして。
早々にひきあげてきました。
あとで知ったのですが毎年4月第二日曜日に “豊太閤花見行列”という行事があって、その日に当たってたようなのです。
そうだったのか。。。 どうせ込んでるのならもっと早く行って行列を見たかったな。 確かに桜はすごかったけど人の方がもっとすごかった。(というかそれしか覚えてない。。)
こういうの、昔もあったよなあ、と思ったら思い出しました! 昔吉野の桜を見に行った時もそうだった。 義経に思いをはせるつもりが、帰りの心配で頭がいっぱいだったなあ。
また地下鉄にのって、東西線の終点、太秦天神川へ。 そこから少し歩いて嵐電にのります。
これは路面電車で、嵐山方面に行くのです。 帷子ノ辻で嵐電北野線に乗り換え。
この線に、桜のトンネルを通る区間がある、と広報に載っていたので乗ってみたわけです。 たしかにありましたよ。 写真じゃわかりませんね。。
終点北野白梅町で降り、北野天満宮まで歩きます。
梅花祭の喧騒はすっかりなくなっていました。(梅花祭へ行って来ました。参照)
梅苑も固く門が閉じられています。
そういえば北野天満宮では秀吉が大茶会をひらいたんですよねーー お茶をたしなむ人なら誰でもはいってよかったって、すごいな。
たまたま秀吉がイベントを開いた有名どころに今日は2箇所も行って来ました。
前骨董市をやっていた通りを歩いていたら。。。
“北野をどり”が!!
ちょうど前の記事で、タクシーの運転手さんが教えてくれた京都の4大をどりのひとつ だったんで、なんか感動しました。上七軒歌舞練場といいます。
北野天満宮の一の鳥居の近くには澤屋という粟餅屋さんがあります。 私が紹介するまでもない有名なお店で、ここの粟餅はとてもおいしいのです。
注文をうけてから、目の前でお団子をつくってくれるんですよ。 そこに北野をどり帰りと思われる舞妓さんと紳士が入ってきました。 お団子をたべながら舞妓さんの近況報告をきいたり なんとかというお姐さんとこの前会った、とかいう話をしているのを 耳をダンボにして聞き入ってきました。
こんな場面に居合わせることができるのも京都ならでは、ですね。
うちに帰ってきたらこの日の岩倉の桜はまだこんなかんじ。
今年は満開の桜を見ていない、と前書きましたがよく考えたら やっぱり見てたなあ。
けど人の印象の方が強すぎました。
来年はご近所でゆっくりお花を愛でる心の余裕をもちたいものです。
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★京都の帽子屋さん*帽子屋ポピンズ 帽子プロデューサー。
★自身が、帽子が苦手だった経歴をもつ。
★1000人以上の女性からヒアリングしてわかった、”多くの人に似合う帽子”をプロデュース。
★帽子の形・色・素材・それにかざりの効用で似合う帽子を選ぶやり方をレクチャー。帽子の楽しさをお伝えしています。
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