三千院に行ってきました。 前編
初夏の大原に行ってきました。
大原には3年前に1回行った事があります。
今回も、目指すは”京都~大原三千院~”
国際会館駅から大原行きのバスに乗ることになり、国際会館までタクシーに乗りました。
運転手さんは白髪混じりのポニーテールの♂。 期待通り、トークが面白かった。 今から大原に行くんです、というと、 じゃあ大原の歌をうたってあげる、といって、聴いたことのない歌を歌いだしました。
説明によると、秋でタクシーをやめてシンガーソングライターになるんだそうです。 ピアノで弾き語りをするらしい。 百曲ちかくレパートリーがあって、大原の歌だけで三曲作ってるんだって!! デビューしたらぜひ応援しよう、と、しっかり名前をチェックしときました。
国際会館から大原へはバスで25分でした。
9時過ぎについてしまいましたが、参道ぞいはもうお店が開店していました。
その中でおもしろかったお店をご紹介します。
漬物屋さんの“志ば久”。
ここのご主人はトークがうまくて、私たちもでしたが他のお客さんとの やりとりも聞いているだけで楽しいものでした。
お客さんに試食する時間がないと言われてしまうと “大丈夫、ここで時間はとまるんですよ。”
ふきのとう味噌漬けを見ていたら、試食させてくれました。 小指にすこしなすりつけてくれながら、 “はい、小指の思い出”。
帰りにまた寄りますから、というと、 “必ずこの道とおって来てくださいね。 ここ迷いやすいらしくて昨日の夕方のお客さんはまだたどり着いてへん”。 (三千院まではほぼ1本道なんで迷うはずはない)
必ず来ますから、といって、その場をあとにしました。
三千院につくと
こんな看板が。だらしない服装の人は入場禁止です。 お寺ですもんね。 お参りの気持ちを忘れちゃいけません。
新緑の三千院はこんな感じでした。 この緑、紅葉が大半なので、秋もきっときれいでしょうね。
そしてわらべ地蔵がコケのあいだからのぞいていました。
これ、三千院のポスターにもなっています。
三千院はもう何十年も前、子供のころにも行ったことがありますが そのとき名物住職の説法を聞いたことがあります。
目のぎょろっとした、おもしろい方で、外で説法をきいた思い出があります。
このごろは京都ひろしといえどもこういう公開説法てあまりないですね。 (すずむし寺にはありましたが)
すこし残念です。
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★京都の帽子屋さん*帽子屋ポピンズ 帽子プロデューサー。
★自身が、帽子が苦手だった経歴をもつ。
★1000人以上の女性からヒアリングしてわかった、”多くの人に似合う帽子”をプロデュース。
★帽子の形・色・素材・それにかざりの効用で似合う帽子を選ぶやり方をレクチャー。帽子の楽しさをお伝えしています。
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