手づくりめっせが終わりました。NO.5
“お祭り”といえばこんなこともありました。
私がお客様と話しをしていたら、 “すみません、これとこれのどっちが似合いますかね?” と、突然お隣の店のお客様が言ってきました。
紫のイヤリングでしたが、エレガントなかんじのとかわいい感じのとで迷っていました。
その方はきれいな白髪のエレガントな方で エレガントなほうが似合うという意見で、私と、私のところのお客様と即一致しました。
しばらく3人であーでもないこーでもないといろいろ話をしたのが楽しかった。
アクセサリーひとつ買うのも自分だけで選ぶより他の人の意見があると 買い物も楽しいし、ちがう発見もあっていいですよね。
そのあと私の方のお客様も帽子をお買い上げくださりうれしかったです。
まさに共存共栄、お店の側もお客様も満足のイベントでした。
ところで 手づくりめっせには何年か前に一度行ったことがあります。
そのときが何曜日だったのか覚えてないのですが 今回なんで金土なのかな、と思っていました。
土曜日日曜日の方が会場代が高いんだろうなと思ってましたが 結果からいうと金土で全然問題なかったです。
むしろ金曜日の立ち上がりはすごかった!
土曜日は、子連れ、若い人、男性なども増えて客層が変わり、 全体的にゆったりしたかんじでした。
土曜日は出展者の方も自分の子供を連れてきていて その子たちが呼び込みをします。
”いらっしゃいませー〇〇はいかがですか~”の かわいい声がそこここで聞こえました。
手づくりのイベントだけに お客様の中には手づくりサークルの方もたくさんいました。
ひそひそ声で帽子をひっくりかえしたりしながら話しをしているのは 手づくり仲間だとすぐわかります。
出展者だったのかも。 作り方を推測しているのです。 小声で話さなくても 話しかけてもらってよかったんですけどね。
にぎやかにやってきた3人ぐみのおば様方、 よく聞いていると一人の人が先生と呼ばれています。 なにか手芸サークルの仲間のようでした。
先生はグランドゴルフもされる方で、その帽子を買ってくれました。
他にもそういうグループがたくさんありましたが 上下関係なさそうでとても楽しそうでした。
また、またしても帽子箱に書いてある 学校の名前を見て、帽子の学校の大先輩が 声をかけてくれるといういいご縁がありました。
会場の様子です。
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★京都の帽子屋さん*帽子屋ポピンズ 帽子プロデューサー。
★自身が、帽子が苦手だった経歴をもつ。
★1000人以上の女性からヒアリングしてわかった、”多くの人に似合う帽子”をプロデュース。
★帽子の形・色・素材・それにかざりの効用で似合う帽子を選ぶやり方をレクチャー。帽子の楽しさをお伝えしています。
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