つけもの教室に行ってきました
五条大宮にある、川勝總本家のつけもの教室に行ってきました
年に2回の大感謝祭のときにつけもの教室を開催しているようです。
中に入るとすごい人!
”漬物やさん”がごった返しているのをはじめてみました。
奥の方ではお店の人たちがお餅を作っています。
そして出来立てをお客さんに振舞ってくれるんですよ。
ありとあらゆるおつけものがありました。
真ん中のはなんとトマトの漬物です!
さて、つけもの教室はとなりの蔵であります。
ここを通っていきます。
そこで講義を聴きながら自分でつけてみます。
といってもぬか床はすでに作ってあるし野菜も用意されていて
ただそれをいれるだけでしたけどね。
講義はなかなかに興味深いものでした。
私の実家では冷蔵庫の中でぬか漬けを作っていますが、冷蔵庫の中では
有用な菌が働かないのだそうです。
(のちほど早速実家に伝えました)
白菜、きゅうり、ナスを漬け込みました。たのしみ~
ぬか床をかき混ぜる、といいますが
これは空気を好む表面の菌と好まない底の方の菌を
入れ替えているのだそうで、かき混ぜるというより
天地返しのつもりでやるといいそうです。
1日に1回か2回混ぜなきゃいけないとかその他いろいろ聞くにつけ
緊張してきました。
実は私はこういう、保存食品(?)を作るのは苦手なんです。
完璧な消毒とかが無理で、ジャムとか必ずカビをはやしてしまってました。
大体でいいのしかできないタチなのです。
講師(この店の漬物職人です)によると今までぬか床をダメにした
最短記録は3日だったそうです。
なのでこれより短かかった人は次の講義のとき
文句を変えなきゃいけないのですぐ連絡してくださいとのことでした。ww
もしこの記録を塗り替える人がいるとしたら自分かも知れないと思っていましたが
意外にもまだ続いていまーす!
表面に白いカビのようなものができてもこれをまぜれは大丈夫なんだそうです。
よかったよかった。
混ぜるとき、家族はくさいくさいといいますが
慣れると大丈夫。生まれたての赤ちゃんのウンチのようなにおいですよ~
野菜を入れると思ったよりだいぶ早くできてしまうので
(きゅうりなら1日くらい!)食べるのが追いつかず、
今は何も入っていないのをかき回しているのみですが
忘れずにかき回してもうちょっともたせたいです。
この記事がお気に召したら、いいね!お願いします♪
最新情報をお届けします
★京都の帽子屋さん*帽子屋ポピンズ 帽子プロデューサー。
★自身が、帽子が苦手だった経歴をもつ。
★1000人以上の女性からヒアリングしてわかった、”多くの人に似合う帽子”をプロデュース。
★帽子の形・色・素材・それにかざりの効用で似合う帽子を選ぶやり方をレクチャー。帽子の楽しさをお伝えしています。
ニュースレターはこちらへ。
コメントを残す