超隠れ家カフェに行ってきました
ある日私の身内が遠方から“このお茶会に行って!”と命令してきました。
どういうことかというと、その身内は、京都でレストランをやっている人のブログの読者だった。
その人がレストランを閉じ、 こんどカフェをオープンしたらしい。
しかしそこは、紹介制のカフェで、誰かの紹介がないと行けないらしい。
けれど今回、お茶会という名目ではじめての人を募っているとブログに載っていた。
調べてみたら私のうちのすぐ近くだし、私に行ってほしい。
・・・とのことでした。
そっか、私が一度いけば次私の紹介ということで行けるもんね。
なるほど。 しかし紹介制のカフェって・・・
ご本人のブログにあるとおりこれは“超隠れ家カフェ”ですね。
かなり興味をひかれたので行ってみることにしました。
このカフェのなまえは”ひのと”と言います。
もうすぐ満席というときにすべりこみました!
当日、近くの王将でオーナーとお客さまの待ち合わせ。
お客として行くことになっても地図とかもらえるわけではないのです。
王将の近くには軽く人待ち顔の人が何人かいたので少しだけ迷いましたが
むこうもこちらを意識しているので、すぐわかりました。
オーナーは女性だとは知っていましたがこんなに若いとは思っていませんでした。
お客が全員(女性6人)そろったのでお店へ。
どんどん細い道に入っていき、道のような、人の敷地の一部のようなところ通り、
着いたところは外からは全くカフェとはわからないところでした。
看板はもちろん、まわりにおしゃれな雰囲気もない、京都によくある昔ながらの古くて小さな家、といったかんじでした。
しかし中に入ってびっくり。
そこは古材と漆喰の調和が見事なおしゃれ空間でした。
この階段の下あたりに丸いテーブルがあり、そこに6人座れるように準備がしてあります。
コーヒーか紅茶か聞かれたあとは基本、お客同士のおしゃべりで過ごしました。
この6人、そのうち3人はオーナーの友達のようで顔見知りでしたが
私を含むあとの3人は全くのはじめて。
そんな6人でしたが話しが弾む弾む。
最初に自己紹介くらいするのかな?と思っていましたが
それもなく、オーナーが進行役をすることもなく、
結局名前もしらぬ同士で、たのしく2時間過ごしていました。
みなさん、なんて”大人の女”なのかしらん。
例によって例のごとくまたうっかり食べてしまってからあわてて写真をとった私です。
これのビフォー写真やお菓子の詳細を知りたい方はこちらをどうぞ。
部屋の中でひときわ目を引くこのドアはトイレのドアです。
ヤフオクで落札したのだとか。
オークションでドアを買うって。。。そんなこと思いつきもしません。。。
イタリア製のアンティークなのだそうです。
玄関には文鳥がいました。
無粋な方なのでカフェでお茶をのんでいても、なんかいろいろ考えごとをしてしまって
目の前のお茶を楽しむことがにがてです。
なので今回のような、お茶とおしゃべりを楽しむためだけの贅沢な時間は
ありがたく、快適でした。
私の身内も、次回は私の紹介ということで一緒に行こうと思います。
今日のお茶会のこと、ブログに載せていいですかと聞くと
オーナーが言うには もちろん、宣伝してください。ただし場所は明かさずに。
・・・って?笑
またお茶会はあると思うので興味のある方はお茶会に参加してみるといいと思います!
お菓子のおいしさは文句ナシ、おすすめです。
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★京都の帽子屋さん*帽子屋ポピンズ 帽子プロデューサー。
★自身が、帽子が苦手だった経歴をもつ。
★1000人以上の女性からヒアリングしてわかった、”多くの人に似合う帽子”をプロデュース。
★帽子の形・色・素材・それにかざりの効用で似合う帽子を選ぶやり方をレクチャー。帽子の楽しさをお伝えしています。
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お茶会は苦手なので、行ってもらえて本当にありがたく思っています。アンティークに囲まれ文鳥が迎えてくれる ひのと、お菓子もとても美味しそうで、今度一緒に行けるのを心待ちにしています!!
ぜひに!楽しみです~
でもそれまで私のこと忘れられないよう
ひのとさまと少しぐらいはコンタクト、とっとかないと、ですね。