桜の森の満開の下
本日の京都は雨。
せっかく満開になったというのに残念です。
もうちょっともつといいですが。。
さて、こんな季節にぴったりの朗読の会に行ってきました。
演目は坂口安吾“桜の森の満開の下”。
山科のミュージックサロンYOSHIKAWAにて。
ここは昔ながらの京町屋を使ったカフェなのです。
土間を利用したいつものカフェスペース全体が舞台。
観客は一段上がったたたみの間から見ます。
舞台には桜の花。
朗読に、お琴。笙。ギター、唄までついてました。
曲は、オーケストラでおなじみの曲やカルメンやミュージカルナンバーの中からのもあり
この作品とは思っても見ない組み合わせでしたが
ソロ演奏やかぼそい歌声がマッチしてすてき。
雨の夜。夢幻の世界に引き込まれました。
“桜の森の満開の下”の「女」役をやったのは
起業家セミナーでご一緒だったおはなしの栞のつじあけみさん。
こうやってがんばっている姿を見ると私もがんばらなきゃ、と思います。
出演の女性たちのドレスはすべて着物をリメイクしたものだそうです。
同じデザインだったと思いましたが
それもまた世界観が統一されていてよかったです。
YOSHIKAWAの昼間の様子はこちらをご覧ください。
おとながおはなしを聞く時間。
豊かな時間でした。
本当によかった。ありがとうございます。
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★京都の帽子屋さん*帽子屋ポピンズ 帽子プロデューサー。
★自身が、帽子が苦手だった経歴をもつ。
★1000人以上の女性からヒアリングしてわかった、”多くの人に似合う帽子”をプロデュース。
★帽子の形・色・素材・それにかざりの効用で似合う帽子を選ぶやり方をレクチャー。帽子の楽しさをお伝えしています。
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