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京都以外のこと

ヨーロッパちょっと帽子旅 6~チェコ・プラハ~

ふたたびバスでプラハに行きairbnbに荷物を置いてから旧市街広場へ行きました。

しかし緯度的にみても
さすがにチェコはそこまで暑くないだろうと期待していましたが・・・

変わらず暑かったです。本当に暑かった。。

旧市街広場は人でいっぱい。
いろんな大道芸がありましたが
私が一番気に入ったのはこれ。

ビニールプールに石鹸液をいれて
ロープで作った道具でいっぺんにたくさんのシャボン玉を作ります。

いろんな国の子どもたちが大はしゃぎ。
”平和”という言葉をきくとあの風景を思い出します。

なぜか音声が消えてしまっていますが
動画もどうぞ

プラハは見所いっぱいの街でした。

お城などは坂が多い地区にあったので電動自転車でめぐるツアーに参加

エアビーアンドビーの体験で行きました。
Garyというアメリカ人が案内してくれましたが
チェコが大好きでチェコ人になったのだそうです。

他の参加者はアメリカのファミリーと、その娘のスペイン人の友達。

どこの絶景スポットをめぐっても
結婚式の前撮りをしていると思しきこの中国人カップルが先回りして?
写真を撮っていて笑いました。

しかしとにかく暑くて坂が多い!
歩いている旅行者がたくさんいましたが
みんな軒並みバテテてました。

電動自転車はおすすめですが
結構早いし
石畳の石が大きくてガタゴトするのでけっこう怖いです。

マリオネット劇場

プラハで一番楽しみにしていたのはこのマリオネット劇場です。

操り人形は娯楽の少なかった共産党時代に発達したそうです。

ここではオペラのドン・ジョバンニを毎日のように上演しています。
オペラの音に合わせてお話が進行します。
人形は結構大きくて、たぶん70センチくらいありそうな感じ。
それを上から操ります。
舞台では人形だけじゃなくて、それをあやつる人間も一緒に見れます。
(人形浄瑠璃みたいです。)

ひざも動くようになっていたりそうでなかったり、人形ごとに動きが違うし
“倒れる”という演出では、人間が人形を派手に舞台に投げ出します。
それが立ち直るときには大きな釣り針のようなのがついている棒で
それをたぐりよせ、またもとのように操ります。

時には人間が舞台に出てきたり
本物の水を使ったり、
かなり大胆で面白いのでおすすめです!

このちょっと物悲しいチケット売り場を見てください。
となりにみやげ物売り場もあって
操り人形などを売っているのですが
その売り子の若い男の子がまたおとなしい感じでなにもしゃべらず
人形を操って見せているだけだったのが印象的でした。笑

他のところでもときどき思いましたが
チェコの人ってあまり自己主張がなく
日本人に通じるものがあると思いました。

プラハおすすめ食堂

プラハで安くておいしいお店のおすすめはここです。
ハルベスカー市場近くのこのお店。

学食や大学のカフェテリアみたいな形式で
全然気取ってないですが
すごく美味しかったです。

チェコはビールが有名だそうですが
私はチェコでコーラにはまりました。

ちょっと炭酸が弱いのかな?
やけに地元の料理に合って、よく飲んでました。

話はそれますが飲み物といえば他の店で
レストランのメニューに日本のウイスキーがあるのを見ました。
いいね~
あのマッサンゆかりのウイスキーです。

チェコ語で日本人て“ヤポンスカ”ていうんですが
響きがかわいくないですか??

ハルベスカー市場はガイド本にはおすすめと載っていて
たしかににぎやかで安いものが多くて一見いい感じなんですが
よく見たら同じようなものばかりでした。


てんこ盛りのベリーも売っていて思わず購入しましたが
結構高かった。。100グラム単位でした。がっくり
しかもイチゴは美味しくなかったです。

ハルベスカー市場はお土産を買うのに最適ということでした。
でも
ヨーロッパではどこでも感じましたが
その国ならでのお土産を買うのはなかなかむずかしいです。
中国製、インドネシア製などたくさん紛れ込んでいます。

ちなみに
昔私が子どものころ、
チェコのお土産として知人のおばさんにもらった人形と同じものを
プラハのアンティークショップで見つけました。
「ザ・チェコ」というかんじの、
木やトウモロコシの皮でできたような素朴な人形は
もうふつうのお土産屋さんでは見つけられません。
感慨深かったです。

プラハの街中でもときどき帽子屋さんを見ました。

実はお目当ての帽子屋さんがあり
そこに行く手はずも整えていたというのに
行ったらお休み。

バカンス中とのことで残念でした。

街にあふれるデザイン

チェコではプラハ郊外のテレジンまで足を伸ばしました。
テレジンはナチスの強制収容所があったところで
今でもその当時のままの建物に入ることができます。

いろんな団体がいてガイドの説明を聞いていました。

時間が足りなくてゆっくりできず残念でした。
興味をそそられるものがたくさんあったので次回は
ぜひ説明をききたいです。

博物館エリアと収容所エリアは結構離れていましたが
どっちにも行きました。

博物館は心打たれました。

この床の赤い線は線路を表していて
汽車に乗せられてここに連れて来られたことが暗示されています。
博物館のデザインも惹かれるものがありました。

チェコでは
街中にも印象的なデザインがあふれていました。
それは“おしゃれ”という以上にわかりやすさ、使いやすさにつながっていました。

プラハの地下鉄に降りるエスカレーターは長くて怖いところもありましたが
暗くないのでそこがよかったです。

地下鉄の乗り換えもわかりやすかった。

スロバキアでも
バスの中の表示はとてもわかりやすかったです。

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帽子プロデューサー みすみ

★京都の帽子屋さん*帽子屋ポピンズ 帽子プロデューサー。
★自身が、帽子が苦手だった経歴をもつ。
★1000人以上の女性からヒアリングしてわかった、”多くの人に似合う帽子”をプロデュース。
★帽子の形・色・素材・それにかざりの効用で似合う帽子を選ぶやり方をレクチャー。帽子の楽しさをお伝えしています。
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