チューリップハットNO.1刺繍入り、ななめにきりかえのあるチューリップハット
高めのクラウンがおしゃれなチューリップハットです。
チューリップハットとは、クラウンとブリムが分かれていない帽子です。
6枚はぎが一般的です。
トップクラウン(頭のてっぺんの、皿のような部分)があるタイプとないタイプがあります。
これはあるタイプで、角ばった印象になります。
帽子は大体布地に対してバイアス(45度ななめ)で型紙をとるので、刺繍のある生地を使うと お花が斜めに流れているように見えて面白いです。
そのうえにこれは切り替え線もななめにはいってます。
普通のまっすぐな切り替え線の帽子を寒冷紗で作り、好きな斜め線を自分で入れてそこで きりひらき、型紙をつくりました。
カーブの違う2本の曲線を縫い合わせるのは難しくて、面白いです。
しっかりした接着芯を全体にはってあるので、ブリムが自由自在です。
上げても下げてもOK。
かたっぽだけあげたり、いろいろに楽しめます。 59センチ
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★京都の帽子屋さん*帽子屋ポピンズ 帽子プロデューサー。
★自身が、帽子が苦手だった経歴をもつ。
★1000人以上の女性からヒアリングしてわかった、”多くの人に似合う帽子”をプロデュース。
★帽子の形・色・素材・それにかざりの効用で似合う帽子を選ぶやり方をレクチャー。帽子の楽しさをお伝えしています。
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