平安神宮に行ってきました。
4月1日、平安神宮&三十三間堂に行ってきました。
こういういわゆる観光地って、京都に住んでるとあまりいかないんですよね。
(どういうことかっていうのはこちらへ。)
でも、平安神宮のある岡崎公園のあたりはとてもお散歩にいいかんじなので
春の陽気にさそわれて行ってみました。
観光客らしき外人さんなどでにぎわっていました。
ここまではタダではいれるのですが
今回はお金をはらって庭園を見に行きました。
うーん、花はほどんどなくて、ちょっとさびしい。
この池には鯉がいて、餌のお麩が売られていました。
50円以上。。。?
もちろん50円納めて1本箱からとりだしました。
池にはうまれたばかりの鯉もたくさんいて、にぎやかでした。
庭をでると古式ゆかしき結婚式がとりおこなわれていました。
出番まちの古代装束のスタッフ。
外人さんたちが(私もだけど)カメラをパシャパシャやってました。
近くにはこのようなものが!
メダルを買って、となりの機械で日付とかを刻印するという・・・
なつかしすぎ~まだこんなのあったんだ・・・
平安神宮を出たら琵琶湖疎水のあたりをぶらぶら。
ここ、のどかでほんとに癒やされます。
おりしも桜の時期だけやってる十石舟というのが通りかかりました。
観覧車は、岡崎動物園のです。
しばらくその辺を歩いてましたが
急に思い立って今度は三十三間堂へ。
洛バスという、観光地をめぐる路線バスに乗ろうとしたのですが
車はほとんど進んでない上に、やっと到着したバスは人で真っ黒。
バス停にはそれに乗ろうとたくさんの人が待っていたけれど
誰も乗りませんでした。。。
そこでタクシーにのったのですが、
このタクシーの運転手がおしゃべりが上手な人でおもしろかった。
ぬけみちとして祇園の真ん中を通っていったのも
、途中でざあっと通り雨がふったのもラッキーでした。
祇園は“都をどり”一色でうめつくされておりました。
三十三間堂は庭だけを見てまわりました。
この白木蓮と赤い椿(←ちがったらごめん)がお見事!
不思議の国のアリスの、ハートの女王様を思い出しました。
ぐるっとまわるとあの、かの有名なあそこです。
ふむ、今回の看板はわかりやすいぞ。
お正月にある弓道大会はさきほどの写真の右から左に向かって矢を放っていますが
通し矢のときは手前から奥にむかって射っていたんですね。
(看板の絵がそうなっています。)
看板の、家光が付加した“縁側の柱や軒にのこる鉄板”とは↓これのことです。
柱の右側、茶色にみえるのは鉄なんです。
木の柱の、矢が当たるかもしれない右側だけ鉄板で覆っているんです。
全部の柱がそうなっていて壮観でした。
鉄はけっこうボコボコ。どんなにか壮絶な行事だったんでしょうね。。。
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★京都の帽子屋さん*帽子屋ポピンズ 帽子プロデューサー。
★自身が、帽子が苦手だった経歴をもつ。
★1000人以上の女性からヒアリングしてわかった、”多くの人に似合う帽子”をプロデュース。
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