ポンポン山に登ってきました。前編
3月26日月曜日、ポンポン山にのぼってきました。
ポンポン山は大阪府高槻市と京都市右京区の境にあります。
この名前、私がふざけてつけたわけでなくほんとに地図にのってる 由緒ただしい山なのです。 ポンポン山をさがせ
阪急高槻市駅からバスに乗っていきました。
ほんとはその前日の25日日曜日にいきたかったのですが 天気が今ひとつだったので次の日に変更。
晴れときどき曇りくらいの予報だったのに。。。 登る前に山を見上げたら濃い霧のようなものでつつまれている!
あれは何?
川久保というバス停から登り始めました。
しばらくいくとこのようなものが。
これ、12本のひもには稲穂のようなものがぶらさがっているのですが このひもの長さで米相場を占うものなんだそうです。
勧請掛(←どうよむのかわからないけど)というんだそうです。
ちかくにこんな看板があるのですが、こういうの、読む気になれます?? 私、無理。 一文が長い上に句読点なし。朽ちてなんてかいてあるのかわからないところも。 豊国神社のとこでも書きましたが、どうにかならんのでしょうかねえ。
いまどきインターネットの世界ではSEO対策としてありとあらゆる方策をしてみんな 自分のところに人にきてもらう努力をしているというのに。。。 名所旧跡、神社仏閣、博物館美術館の類もそろそろ本気だしてほしいものです。
だんだんと標高がたかくなるにつれあやしい気配が。
そして、降ってきました!雪。
あの霞のように見えた白い雲は雪雲だったようです。
とちゅうの風景。
杉林ですが、手入れしてないようです。 こういう見放されたような杉林、いろんなとこにあります。
若者の雇用、こういうところで実現できないんでしょうか。
スギ花粉の問題、日本の林業の問題、雇用の問題、すこしずつ解消して一石三鳥なんじゃないの?
しばらく雪をかぶりながらさびしく歩いていたら今度はからりと晴れたり、とおもうと また雪がふったりの繰り返しでした。
そして頂上に着いた時は晴れっ
見晴らしのいい、頂上らしいところでした。
・・・って、頂上らしいってどういうことよ、って自分で自分につっこむ私
。 私わりとよく山に登るのですが頂上といったらこんなイメージなんです。
でも写真でみる剣岳とかの頂上って、面じゃなくて点ですよねーー あっちの方が“頂上”らしいにきまってるけど まだそういうところには行った事がないのですよ。
そのうちそういうところに登って “頂上”にしがみついている写真を撮ってみたいものです。
この山の名前、“ポンポン”って、この頂上で四股をふむと ポンポンと音がするからなんだそうです。
ためしにやってみましたがそんな音しなかったぞーー
・・・またどんどん天気がわるくなってきた! 頂上からみた風景、いそいで撮りました。
うすぼんやりと京都タワーが見えました。
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★京都の帽子屋さん*帽子屋ポピンズ 帽子プロデューサー。
★自身が、帽子が苦手だった経歴をもつ。
★1000人以上の女性からヒアリングしてわかった、”多くの人に似合う帽子”をプロデュース。
★帽子の形・色・素材・それにかざりの効用で似合う帽子を選ぶやり方をレクチャー。帽子の楽しさをお伝えしています。
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