体操ニッポン!ロンドンオリンピック報告演技会 大阪会場に行ってきました。後編
田中和仁選手は、森末さんのリクエストで 平行棒で“モリスエ”を披露してくれました。
森末さんが内村選手にも今のは何点だったかきいていました。
そしたら“9.3点”。(ココで少し笑いが起こる)
他の人は全員100点満点で答えたのにね。 しれっと本格的に実施点で答えてました。
あとは、外国で試合をすると演技中に奇声が聞こえたりするけど 日本では技を決めた時にため息が聞こえたりする、 演技に感動しているとわかってうれしい、 という話などしていました。
内村選手は試合のときに緊張したことがないし プレッシャーを感じたこともない、と公言していて 演技前のあの顔は緊張しているのではなく集中してる顔なんだ、と 言っているのですが、 森末さんがあれは緊張している顔だと どーしても言わせたいらしく、しつこくつっこんでたのがおもしろかった。
森末:ほんとに集中なの?緊張じゃなくて? 内村:はい。__(長ーい間)__ ・・・みたいな。(笑)
ハイテンションの森末さんとマイペースの内村選手の掛け合い 、ハラハラする部分もありましたが、 無事終わってよかったです!?
山室選手も、オリンピックの時のケガは思ったより ひどかったようで、手術をしたそうで まだ走ることもできないんだそうです。
二人とも、しっかり治してや~
演技中は写真はNGだったといいながらこんな写真もあるのですが エヘ
トランポリンの演技です。
トランポリンは、私のとこからは一番遠かったのですが、 7~8メートル飛んでダイナミック!滞空時間が長いので、 解説がよくわかって、楽しかったです。
ちなみにトランポリンの選手だけが一人、自己採点60点でした。 (あとは聞いた人全員90点以上だった。)
あと、コナミキッズの演技や、地元チームのチアやダンスもありました。
コナミキッズたち、小学生や中学生がすごい演技をしてびっくりだったけど・・・
ほんの子供の時から鍛えられて、若くして上り詰めたスポーツ選手が ケガや体力の衰え(!)なんかで20代とかでその競技をやめて “これからは第2の人生を歩んでいきます” なんて言ってるのをきくと気の毒になるんですよね。
普通なら第1の人生の一番いい季節なのに。 子供は子供時代をのんきに朗らかに送ってほしいと思います。
・・・考えすぎか。
ところで実は今回の演技会、5分ほど遅刻してしまいました。
ネット情報によると内村選手の登場の仕方は必見だったというのに 私が見たときはもう並んでた・・・
カメラの連写モードも確認してくるのを忘れてた・・・ きわめつけは望遠鏡も目薬も忘れてきた・・・ 何度もまばたきをしてがんばって凝視してきました。
まったく肝心なときにツメが甘い私。 手づくりめっせが終わって気がぬけてしまったのが敗因。
しかし、こんな私にはこのくらいのゆるさがお似合いなのかも。 カンペキに準備して、目の前で内村選手の オリンピックの個人総合の時みたいなカンペキな跳馬を見てしまった日にゃぁ・・・ 現実世界に戻ってこれなったかもよ。
これはきっと次があるということなのだろう、と、 超前向き&楽天的に受け止めることにしました。
しかし次といってもチケットとるのは苦手だ・・・
今回もだいぶ苦労しました。(セブンイレブンの店長に出てきてもらってしまった)
でもやっととれたと思ってたのにわりと観客席、空いてたんですよね。 どーなってんの??
選手たち、こっちを向いているときはだいぶ遠いところにいて豆つぶみたいだし こっちに来たと思ったらお尻をむけてました。
その中の貴重な一枚。
生まれて初めてのスポーツ観戦、すごく楽しくて いい思い出になりました。
子供も多かったけど概ねちゃんと見てたし。
演技中にフラッシュをたく輩も意外に少なかった。 (あんなデカイところでフラッシュたいても焼け石に水だと思う)
主催者側の“盛り上げよう”という意気込みを 観客もしっかり受け止めてました。
場外はごったがえしてました。 体操ニッポンのユニフォームも展示してありました。
すごい人だったので駅への階段は下り専用になってました。 別のスロープをのぼっていきました。
駅に着いてもホームに入れない!! 人が多すぎて入場制限してました。
駅員や警備員がテキパキと客を誘導して働いていました。 お疲れ様でした!
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★京都の帽子屋さん*帽子屋ポピンズ 帽子プロデューサー。
★自身が、帽子が苦手だった経歴をもつ。
★1000人以上の女性からヒアリングしてわかった、”多くの人に似合う帽子”をプロデュース。
★帽子の形・色・素材・それにかざりの効用で似合う帽子を選ぶやり方をレクチャー。帽子の楽しさをお伝えしています。
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