サツキとメイの家に行ってきました 後編

そして万博公園に行ってきました。

モリゾーとキッコロがお出迎え。

“サツキとメイの家”はご存知“となりのトトロ”にでてくる 姉妹の家のことです。

アニメの中の家を忠実に再現したもので この公園の中にあります。 愛知万博のとき人気のパビリオン？だったようで、 今でも予約しないと見られないのだそうです。

入り口から１５分ほど歩くと着きました。

トトロでもたしかにこんなかんじだったな。

ここは、お母さんが退院して１年経ち ４人で幸せに暮らしている昭和３４年の設定なんだそうです 。

家の中のこまごまとした生活雑貨５０００点があって、 すべて実際に見ても触ってもいいので ひきだしとかあけまくってきました。

“わー”とか、“こんなのあったー”“なつかしい～”という声がそこかしこ から聞こえてきました。

サツキが作ったという設定のカレンダー。 １１月です。

他に引き出しの中の洋服も衣替えするのだそう。 物干し台や井戸のある中庭。

縁側にある雨戸は、名前を忘れてしまいましたが きれいに装飾されたものでした。

このトンボは職人の遊び心だそうです。

展望台から見たサツキとメイの家の全貌です。

夕方の万博公園。 紅葉に霞がかかってとてもきれい。

帰りに寄った土山サービスエリアです。 デパ地下のような諸国名品と人出でした。

かえりのバスといえばーーーー 前編に書いたように、今回のバス旅行ではバスの中で寝るつもりで 一番後ろの席のはしっこに座りました。 もうひとつのはしっこにもひとり座っていましたが ひょんなことからその人も 次の日上賀茂手作り市に出店する人だと知って びっくりしました。 こんなことやってる場合じゃないでしょ、と お互い言いながら。 行きはほとんどしゃべらなかったけれど 帰りはおしゃべりが楽しかった。 値段が決まっていなかった帽子の値段を あれこれ考えていたのですが その人も行きはそんなこと考えながら お互いだまってバスに揺られていたと思うと 可笑しくなりました。 めずらしい出会いでした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　サツキとメイの家に行ってきました。完

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帽子プロデューサー みすみ

★京都の帽子屋さん＊帽子屋ポピンズ　帽子プロデューサー。
★自身が、帽子が苦手だった経歴をもつ。
★1000人以上の女性からヒアリングしてわかった、”多くの人に似合う帽子”をプロデュース。
★帽子の形・色・素材・それにかざりの効用で似合う帽子を選ぶやり方をレクチャー。帽子の楽しさをお伝えしています。
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