ヨーロッパちょっと帽子旅 3~イタリア・フィレンツェ~
日頃から寝台列車に乗りたいと言っていた私。
なんとヨーロッパでその夢をかなえることができました。
リヨン駅から出発の寝台特急テロに乗ってミラノへ向かいます。
この車掌さんがずっとお世話をしてくれました。
途中パスポートを持っていかれてちょっと怖かったですが大丈夫でした。
これが私が寝たところ(最上段)
3人部屋に2人で寝ましたが
これ、もし他人と一緒だとつらかったかも。
勿論シャワーなどないし
洗面のための水も最小限。
荷物があるのに結構せまかったです。
朝にミラノに着きました。
フィレンツェまでの直行がなかったので
ミラノで乗り換え。
車掌さんと写真を撮りたかったのですが
いろんな人に話しかけられて忙しそうだったので諦めました。
このお兄さん、
煙草の火を車掌さんに点けてもらってから会話してました。
お~イタリアに来たーーって感じでした。
フィレンツェ
ホテルは駅の近くだったので
荷物を預け、そのまままた駅へ。
麦わら帽子の博物館に行く予定だったのですが
電車の切符を買ってから
博物館が本日お休みだったことが判明しました。。。
でもこの暑さに結構参っていたので少しほっとしながら
また駅を出て、迷わず中央市場へ行きました。
というのも
美食の国フランスではほとんどまともな食事ができなかったので
イタリアでは絶対おいしいものを食べるんだと決めていました。
中央市場ってこんなとこ。
マーケットとフードコートが一緒になったようなところです。
駅から歩いて行けるし、おすすめです。
マリナーラって、シーフードのピザだと思っていたら違いました。。。
でもおいしかった。
デザートにアイスクリームを食べました。
ドゥオーモもダビデ像も暑さにめげて諦めました。
夜になってからミケランジェロ広場へ。
Grevi
次の日Greviという帽子屋さんに行ってみました。
若い女の子向けの帽子が多くてとてもかわいい。
ひとつ記念に買おうと思って娘としゃべっていたら
“日本の方ですか?”という声。
なんと店員さん、日本の方でした。
やはり帽子はワンサイズが中心でしたが
その中でも大きめのを
少し伸ばしてもらい購入。
しかしこんなところで
帽子関係の日本人にお会いできるとは。。。感激。
なにかと今後ご相談できるかも。
麦わら帽子もたくさんあり、
やっぱりあの博物館に行きたかったなと思いました。
そのあとは
ベッキオ橋に行きました。
これももう全然時間がなくて、あきらめようかと思いましたが
走っていきました。
そしてお昼ご飯も食べすにミラノへ。
車内ではとうとう
最後の砦だった非常食を食べました。
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★京都の帽子屋さん*帽子屋ポピンズ 帽子プロデューサー。
★自身が、帽子が苦手だった経歴をもつ。
★1000人以上の女性からヒアリングしてわかった、”多くの人に似合う帽子”をプロデュース。
★帽子の形・色・素材・それにかざりの効用で似合う帽子を選ぶやり方をレクチャー。帽子の楽しさをお伝えしています。
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