ヨーロッパちょっと帽子旅 4~イタリア・ミラノ~
ミラノでは帽子工房見学を申し込んでいました。
駅でガイドさんと待ち合わせ。
イタリアでアートのお仕事をされている日本人の女性です。
メレガーリ帽子店
チャイナタウンの近くにありました。
中に入ると帽子帽子帽子。。。
麻に、オーガンジーの透ける素材の涼やかな帽子が勢ぞろい。
もったいぶってなくてとても庶民的でした。
2階まであって、2階の奥は工房でした。
でもバカンス中で職人さんたちはだれもいなかったです。
ちなみに女性用の帽子は何センチまでオーダーできるか聞いてみたら
60センチまで。62センチは要相談とのことでした。
ボルサリーノ
次にボルサリーノへ。
この前にとまっているオートバイの前輪が2つなのが面白かったです。
ミラノでよく見ました。
さんざんいろいろ聞いたあと
店員の方と写真まで撮らせていただきました。
ボルギさん
実は本当はこのボルギさんという職人の工房に行きたかったのです。
でももうお年でお店を閉じたということで残念だったのですが
ガイドの方にたのんで元工房だったところに連れて行ってもらいました。
ここです。
ボルギの文字を見つけたので
もしかしたら中の方にまだ住んでいらっしゃるのかもしれません。
ミラノの街の真ん中でしたが
ここだけ落ち着いた雰囲気でした。
ミラノではユースホステルに泊まりました。
ところでイタリア人て煙草を吸っている姿がよく決まりますよね。
シャッターを押してほしいとたのんだら
タバコ吸ってるからできないと断られたこともありました。
ことほどさように男女問わす煙草吸ってます。
これ絶対煙草捨て場ではないはずですが
駅や空港など、こういうところにはすかさず煙草の吸殻が捨てられていました。
台湾の空港では
煙草の箱に怖ろしい写真が載っているのがずらっと売られていましたが
イタリアでは煙草売り場もおしゃれ。
外国から外国への飛行機なんて
私では予約とかできないんですが
娘が安いのをみつけてやってくれました。
でも心配だったのが荷物の扱い。
よくわからないまま空港入りし
空港カウンターでは
心配することない、
座席の下になんとかかんとか。。。(←聞き取れなかった)
と言われていたのですが
小さいプロペラ機で
荷物はまるでバスのように自分で飛行機のところまで
持っていくのでした。
飛行機はアルプスを越えていきます
ふと見るとスチュワーデスさんが座席で
コーラをのんでなごんでいるのが面白かった!
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★京都の帽子屋さん*帽子屋ポピンズ 帽子プロデューサー。
★自身が、帽子が苦手だった経歴をもつ。
★1000人以上の女性からヒアリングしてわかった、”多くの人に似合う帽子”をプロデュース。
★帽子の形・色・素材・それにかざりの効用で似合う帽子を選ぶやり方をレクチャー。帽子の楽しさをお伝えしています。
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