京都の百万遍手作り市が終わりました～ベレーのかぶり方をレクチャー

1月15日手作り市が終わりました。

去年は結局一度も手作り市に参加しなかったので
久しぶりです。

いつものようにタクシーで乗りつけましたが
この時期の朝５時半といえば
まだまだ真っ暗。

手作り市の心配ごとナンバー１は
ズバリ「場所取り」なのです。
ちゃんと予告していたところに取れるかどうか
心配で心細いわけです。
でも今回は水曜日。
しかもこんな寒い１月ということで
あまり競争は激しくなかろうとふんでいたので
それほど心細さは感じずにすみました。

幸いいつものお友達なども見つけ
なんとか予告していたエリアに場所を確保することができて

ホッ

しかし寒い。。。

６時になるとテントを立てていいのです。

いつもテントは手作り市で借りる（２０００円）のですが
この頃そのテントが新しいものに変わりました。
前のテントは重くてこれまた心配事の一つだったのですが
ずいぶん軽くなりました！
最近のテント（タープ）はずいぶん進化しています。

夜もしらじらと開けてきました。

お堂は台風の影響で改修中。
出店できるお店はいつもより少なかったみたいです。

いよいよ手作り市開始です。

おとなりは畳を使った小物を作っている方。
もちろん両隣や前の方にはあいさつします！

こんな感じのお店になりました。

ニードルパンチミシンで作ったコサージュもたくさん。

手作り市は特に暖かいときは午前中が勝負なのですが
寒いときはどうしても立ち上がりが遅くなります。。。

そうはいっても
お隣の畳やさんや、人気のお菓子屋さんコーヒー屋さんは
どんどんお客さんが来ている様子。

ときどきレイアウトを変えたりフェイスブックに投稿などして待ちますが
もう、寒くて寒くてどうしようもなくなりました！

今回１年ぶりの出店だったので
忘れ物がないか念入りにチェックしたつもりでしたが
カイロをすっかり忘れてました。

とうとう凍えて頭が痛くなってきたので
これはまずいと思い
近所まで買い物に行ってきました。
靴下カイロと貼らないカイロを買って難をのがれました。

そのうち来てくださったのです！
前ネットショップでお買い上げくださったお客さまが。
ニュースレターで手作り市情報を知ってくださったそうです。
京都の方だったしお名前も憶えていたので
初めてお会いするにもかかわらず
昔からの知り合いみたいでした！

この方を皮切りに帽子を見てくださる方が
いらっしゃって本当によかったです。

ベレーのかぶり方

ぐるぐるベレーも置いていましたが
フランス、ぽい！とお褒めの言葉をいただきました。
こう言われたのは２回目でうれしい限りです。
このベレーは実用はもちろん
デザインもフランスのプロダクトみたいで
気に入っていますがそれをわかってくださる方がいて
勇気百倍でした。
帽子が似合わない、けど冬の帽子が欲しいという方も
いらっしゃったのでその方にも
ぐるぐるベレーをおすすめ。
かぶり方のレクチャーをしたら喜んでくださいました。
このベレーに限らず
ベレーならこちらのかぶり方がビギナーさんにはおすすめです！

しかし昼くらいから雨がぁ！
聞いてないぞ～

小雨ではなく結構降ったりしました。

しかし実は今回の手作り市出店の主なる目的は
お店のチラシをまくこと。
たくさんの方に配ることが出来ましたよ～

余談ですが
他のお店をめぐっていたら
今日が初めての出店だという方と出会いました。
その方名古屋の方なのですが
京都の（いや、百万遍の）場所取りは
実に京都的だという話で盛り上がりました。
これに関しては私いくらでしゃべれますよ～
ブログのこの記事をおすすめしました。
その方、ビギナーズラックで
とてもいいところに出店していたのですが
一度いいところに出せてその時
周りのお店の人（特にボス的な人）と仲良くなっておいたら
次回もそこでできる確率大です、とお伝えしておきました。笑

降ったりやんだりだったので
早じまいするお店が多かったですが
夕方にはやんだのでゆっくり片付けをしていました。

そしたら中国からのお客様がいらっしゃいました。
観光で来たそうで“まほうつかいみたいな帽子”を気に入ってくれました。

そしてお買い上げ。
大胆な値引きをいたしました！
このように最後の方に来ていただくと現品限りでディスカウントできることがありますよ。

日本のいい思い出になったかな？

ということで
本日のお客さまの写真です！

最後に私とも！

帽子プロデューサー みすみ

★京都の帽子屋さん＊帽子屋ポピンズ　帽子プロデューサー。
★自身が、帽子が苦手だった経歴をもつ。
★1000人以上の女性からヒアリングしてわかった、”多くの人に似合う帽子”をプロデュース。
★帽子の形・色・素材・それにかざりの効用で似合う帽子を選ぶやり方をレクチャー。帽子の楽しさをお伝えしています。
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