帽子にゴムをつける ~帽子を風に飛ばされないようにするには~
これからの季節、帽子をかぶることも多いかと思いますが
帽子が風に飛ばされないかひやひやしながらかぶるのってストレスですよね。
これを解決するのにまず思い浮かぶのは
帽子にゴムを付ける、ですね。
帽子用のゴム
いわゆる帽子用のゴム、て売っていますよね。
ちょっとシャーリングがかかっていて
肌のあたりがやわらかく
赤ちゃんなんかにはいいかもしれませんが
洗っていくうちにカツオノエボシみたいになってしまいます。
子どもの帽子の風物詩としてはいいものですがね。。
大人のためのゴム
けど最近こんなのを見つけました。
ライクラ、といってゴムじゃないんでそうです。
実はこれ、帽子の顎ひもとして使ったことはないのですが
他ので使ったらとても調子がいいです。
これに付け替えてまたレポートします~
さて、今までのはいわゆる”顎ひも”
という感じですが
おしゃれ帽子についている細いゴムってありますよね。
両端にこんなのがついていて
これをぐさっとサイズリボンの縫い目に入れるだけです。
でもこれがなくても簡単にできるのでお試しください。
次からは動画を撮ってみましたのでご覧ください
少し後ろにつけるのは
耳にかけると耳の力でよりホールド力が増すと思うのと
あと
髪の長い人ならゴムを後ろに回して髪の下に入れると
髪のおかげで
ゴムを目立たせず、帽子を安定させられるからです。
全然目立たないですよね?
帽子を風に飛ばされないために
帽子に顎紐をつける、という以外に気を付けたいことは___
まずはぴったりサイズの帽子をかぶることをおすすめします。
小さいのを無理矢理かぶっても
大きいのをかぶっても
飛んでいきやすいです。
そして風に飛ばされやすいつばの帽子、というのもあります。
下向きで、長くて硬めのつばの帽子は飛ばされやすいです。
一番飛ばされやすいのがいわゆるカサブランカという、つばがおわん型になった帽子。
エレガントではありますが
目の詰まった、しっかりしたものだと飛んでいきやすいです。
こちらの下の方、「自転車に乗ると帽子が飛んでいく」
もどうぞご参照ください。
参考
帽子につけるハットクリップとあごリボンのことも書きました
帽子が飛ばされないために ~ハットクリップとあごリボン~
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★京都の帽子屋さん*帽子屋ポピンズ 帽子プロデューサー。
★自身が、帽子が苦手だった経歴をもつ。
★1000人以上の女性からヒアリングしてわかった、”多くの人に似合う帽子”をプロデュース。
★帽子の形・色・素材・それにかざりの効用で似合う帽子を選ぶやり方をレクチャー。帽子の楽しさをお伝えしています。
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こんにちは、メールありがとうございます。 私もよく自転車に乗るので、帽子にゴムがある方がいいです。 デパートでも帽子を買った時に、「ゴムを付けておきましょうか?」と言ってくださる時には、お願いすることにしています。 帽子用のゴムがあるとは知らなかったです。簡単に付けれていいですね!
コメントありがとうございます。
端っこに金属のついた帽子用のゴム、、実は危ないということで
最近はあまり流通していないと聞きました。
もしデパートでそういうサービスがなかったら
動画のように市販の細いゴムでやってみてくださいね。