teaparty帽子屋さんのお茶会, イベント出店・メディア掲載
帽子屋さんのお茶会, イベント出店・メディア掲載

トークライブが終わりました

2025年、新年あけて初めてのイベント、トークライブが無事終わりました。

私の友達が自分の還暦記念に2024年度、月イチでイベントをやっていて、それの第十弾に選ばれたというわけです。

私のブログなど見て、帽子屋さんのお茶会 というのをやっていたのを知ったようで、それの東京バージョンをやらない?
と話があったのは去年の夏ごろ。おもしろそう~とすぐ飛びつきました。

他のイベントは音楽や朗読などだったのでちょっと毛並みがちがいますが、それもまたよかろう、ということになりました。

カフェバー ル・タン

当日初めてそのバーに行きました!
細長いお店で、聞いた通り宇野亞喜良先生の絵が壁一面に描かれています。

もともとは出版社が経営する画廊バーだったそうで、その関係で文化人著名人もよく訪れるのだそうです。

あの、寺山修司の天井桟敷の“星の王子様”のポスターや、今やっている演劇のポスターも貼ってあります。

プロジェクターで投影できるとのことでしたがどこにスクリーンを置くの?と思ったほど小さくて細長いお店でしたが
アーチ形天井に投影!なるほど。

まずは友達である団長アオキが 自己紹介&ル・タン の説明。

そして私の自己紹介となりました。

前半40分は
なぜ“帽子”なのか、という話から始まり、市販の帽子の標準サイズが57cm(or57.5cm)であることに疑問を持ち、
データを集めようとして知った帽子サイズ計測のミステリー。それから1400人のサイズを測りまくった話、その結果わかったデータを惜しみなくさらしました。

似合うってどういうこと??

後半はいよいよ似合う帽子について、実演を交えてのレクチャーでした。

たくさんの人にフィッティングしていると、
「あ、この帽子この人に似合うわ」
「これも悪くない・・」
と、似合いやすい帽子があることがわかってきました。

その共通点を見つけてみなさんにお伝え。
お客様にモデルになってもらって説明しました。

そしてそれに則って、今ご自分が持っている帽子を似合いやすくする工夫やかぶり方もお伝えしました。

そのあと、いよいよ今日の本題。
私が最近哲学していた“似合う”という言葉について掘り下げ。

「似合う」、というのは 辞書的には「釣り合っている、違和感がない」 ですが
人をほめて “ 似合ってる!” というときは 「素敵」、とイコールです。

みなさんには「素敵」を目指してほしいという話をしました。

そしてシーンによって「素敵」 と 「違和感がない」を使いわけるといいこと、
そのためのヒントを、二軸のマトリックス(自家製)を使って説明しました。

帽子で有名な麻生太郎元首相や、エリザベス女王のオンとオフの写真を使っての説明のときは、おお~というどよめきが聞こえ、伝わったとという実感があってとてもうれしかったです。 

そのあとは楽しい試着タイム。
みなさん今日が初めてのメンバーばかりなのになにこの盛り上がり!
女子力爆裂でした。

こんな雰囲気でした。→短い動画
 

最後に記念写真。

前帽子屋さんのお茶会をやっていたのですが
そのときより格段に深い内容をお伝えできたと感じました!

今回驚いたのは、私が言おうと思ったキーワードや、進行に役立つツッコミを司会の人やお客さんが先に言ってくれたことでした。

くやしー
ともなりましたけど笑、伝わっている証拠だし、なによりこれがライブのいいところですねー
やっていて緊張することもなくとても楽しかったです!

あの時あの空間にいたみなさんに感謝!です。


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帽子プロデューサー みすみ

★京都の帽子屋さん*帽子屋ポピンズ 帽子プロデューサー。
★自身が、帽子が苦手だった経歴をもつ。
★1000人以上の女性からヒアリングしてわかった、”多くの人に似合う帽子”をプロデュース。
★帽子の形・色・素材・それにかざりの効用で似合う帽子を選ぶやり方をレクチャー。帽子の楽しさをお伝えしています。
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