リボン!リボン!リボン!No.2
真ん中の結び目もいろいろです。
さきほどのは
角ばったクラウンの帽子だったのでこうしましたが
この丸いクラウンの帽子ではおかしかったのでこうしました。
結び目にしわやねじれがあると本当に結んでいるかのように見えますが
そういうのも大体は “なんちゃってリボン”です。
結び目はこのようにまわりのデザインでかわることもあれば
リボンの太さや厚みなどでかわることもあります。
サイズ元にぐるっと1周まいてリボン結びするのも “なんちゃって” が大半です。
細めのリボンだと右左わけた4パーツでなく左右つづきのものを使うことが多いです。
↑このようなものを作って帽子にかぶせます。
結び目は裏返すとこんな感じです。
帽子の学校で“全部作って帽子にかぶせる”、と習ったときはびっくりしました。
(諸事情によりたまに例外もありますが)
結び目が裏までまわっている感じがないとリボン結びのように見えないというのと、
なによりNo.1で書いたように、どこから見てもきれいに見えるためなのです。
それから1周のリボンの長さ決めは難しいです。
リボンの結び目部分の厚みを考えるとすこし余裕をもたせなければいけないのですが
やりすぎるとゆるゆるで泣きをみます。
反対にぴんぴんだとみっともないっ
はじめののうちは大体ゆるゆるの方の失敗をやらかします。(私もよくやったものだ。。。笑)
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★京都の帽子屋さん*帽子屋ポピンズ 帽子プロデューサー。
★自身が、帽子が苦手だった経歴をもつ。
★1000人以上の女性からヒアリングしてわかった、”多くの人に似合う帽子”をプロデュース。
★帽子の形・色・素材・それにかざりの効用で似合う帽子を選ぶやり方をレクチャー。帽子の楽しさをお伝えしています。
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