2017年11月15日(水)百万遍手作り市が終わりました ~秋らしい一日。京都の手作り市~
手作り市が終わりました。
前の日は雨だったので地面が水たまりになっていないか心配でしたが大丈夫でした。
今回ハプニングがあって、テントを借りることができませんでした。
テントは雨や日差し除けというだけでなく、私にとっては骨組み部分にいろいろひっかけるためのものでもあります。
それがないとなると置く場所をいつもより広くしなければと思い、テーブルを2台借りました。
そしたら別ルートでテントを借りれることになりました。
なので思いがけずとてもいい感じに仕上がりました。 その上角に場所を取ることができたので場広々と使えました。 今回お客さまの写真をたくさん撮らせていただいたので帽子とともにご紹介します。
まほうつかいみたいな帽子
本日最初のお客さま。 ご夫婦でイスラエルから観光に来られたそうです。
イスラエルの方とは初めてお会いしました!
ご主人の方が写真を撮らせてほしいとおっしゃったのでついでに私のカメラでも撮ってもらいました。
この帽子を称して“Very Japanese”(とても日本らしい)とのことでした。
これ実は、フランスをイメージしてデザインしたものだったんですけど。。ははは。
よいご旅行を! →まほうつかいみたいな帽子
冬のカラフルベレー ブルー×ピンク
この花をどこに持っていくか、いろいろやってみましたがやはり目か耳の横あたりがしっくりきます。
赤いセーターを着ていらっしゃったので赤が映えてきれい。
お肌も白いので紺や赤がきれいだと思いました。
なにより無彩色のものを選びがちなこの季節にこの帽子を選んでくださったことがとてもうれしかったです。
→冬のカラフルベレー ブルー×ピンク
タータンチェックのキャスケット
コットンの、はっきりしたタータンチェック柄の生地で作ったキャスケット。
このクラウン(頭を入れる部分)、実は1枚の丸い布を折り畳んでいるユニークなものです。
若い人らしく、個性的な形をかぶりこなしてくれています。
大人のニットベレー
ぱっと見ると編み物のように見える、厚みのある生地のベレー。
でもアクリル混なのでとても軽く、室内でもかぶれます。
高さのあるデザインなので、その高さの部分をたるませたとききれいに見えるかどうかがポイントの帽子です。
でもほら、丸くてとってもきれい!
すてきにかぶってくださりありがとうございます! →大人のニットベレー
まほうつかいみたいな帽子
ふたたびこの帽子。 市販の帽子は浅い、とお悩みのお客さま。
この帽子は、クラウン(頭を入れる部分)にタックが入っていて、かぶる人によりアコーディオンのように伸び縮みするのが特長なのです。
タックはデザインの都合と、実用と二つ意味があるのです。
。。。ということを説明したらお選びくださり感謝でした。
ご旅行中とのこと。役に立っていることを願っています。 →まほうつかいみたいな帽子
冬のカラフルベレー グリーン×ベージュ
赤×紺と色違いのこちら。どちらにしようか迷っていらっしゃいました。
紺の方でもよかったのですが、最初に見た、こちらの緑の方の印象が強すぎて最終私がこっちをおすすめしてしまいました。
このベージュや緑がこの方の肌の色になじむのです。
雑談を含め、ずいぶん長くおしゃべりしましたが、上品さと茶目っ気を併せ持つ雰囲気がこの帽子の色にぴったりな気がしたんですよねー笑
どうでしょう?私のお見立て。
→冬のカラフルベレー グリーン×ベージュ
今回、ちょっと趣向を変えてお客さま写真を中心にレポートしました。 お店にお立ち寄りくださったお客さま、周りの出展者の方々、たくさんお話ができていい日でした。 朝はとても寒く、昼くらいまでは震える寒さでしたが午後になると暖かく過ごしやすかったです。 風もほとんどなく、冬の手作り市では今までで最高のお天気だったかもしれません。
この記事がお気に召したら、いいね!お願いします♪
最新情報をお届けします
★京都の帽子屋さん*帽子屋ポピンズ 帽子プロデューサー。
★自身が、帽子が苦手だった経歴をもつ。
★1000人以上の女性からヒアリングしてわかった、”多くの人に似合う帽子”をプロデュース。
★帽子の形・色・素材・それにかざりの効用で似合う帽子を選ぶやり方をレクチャー。帽子の楽しさをお伝えしています。
ニュースレターはこちらへ。
コメントを残す