かざり布のこと
先日のお茶会でいい写真が撮れたのでご紹介します。
この方、帽子をかぶると“がんばっている感”が出るのでどうにかしたいとのこと。
着ていらっしゃる服はモノトーンのおちついた感じの服です。
背がお高い(168センチくらい)のでブリム(つば)の長い帽子も大丈夫な方ではあるのですが
角度のない(平らに近い)硬いものだとどうしてもブリムの端の線がきつい印象を与えてしまうのです。
そういう場合はかざり布のある帽子をおすすめします!!
この印象の違いをご覧ください。
2枚目の方がやわらかな印象です。
このかざり布の幅は、帽子そのもののデザインやかぶる人により適正な幅があるのですが
この方の場合背が高いのでこのくらいの太目(4センチ)でも大丈夫です。
やや下向き加減のブリムなら長さはなくても効率的に日差しをよけることができます。
それにかざり布を加えると上品さ、やわらかさもプラスできるのでおすすめです。
ぜひお試しくださいね。
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★京都の帽子屋さん*帽子屋ポピンズ 帽子プロデューサー。
★自身が、帽子が苦手だった経歴をもつ。
★1000人以上の女性からヒアリングしてわかった、”多くの人に似合う帽子”をプロデュース。
★帽子の形・色・素材・それにかざりの効用で似合う帽子を選ぶやり方をレクチャー。帽子の楽しさをお伝えしています。
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