似合う帽子に出会える帽子展　終わりました。

似合う帽子に出会える帽子展、終わりました。

京都に来て2度目の帽子展でしたがまたしても余裕なく、
“なんとかやりきった”という感じでした。

いつもなにかするたび準備不足を悔いるのですが
でもだからといって、
完璧な状態になってから何かをしよう
なんて思っていたらいつまでたっても何もできない
という自分の性向はよくわかっているつもり。

なので今回も try and error の一環のつもりで
やりました！

ハットフィッターみすみみずよの仕事

副題を“ハットフィッターみすみみずよの仕事”としたように
今回の帽子展は私の仕事を広く知ってもらうために行いました。

仕事とは
サイズや似合わないということで帽子に苦手意識のある方のサポート
と
帽子作家さんとお客様をつなぐこと
の2つなのです。

なので今回お仕事のパンフを作り、名刺もリニューアルしましたよ！
それからごあいさつの紙も作り、来てくださったお客様全員に配りました。

今回特筆すべきことNo. 1は京都新聞に取材をしていただいたことです。
be京都がDMを事前に京都新聞に
送ってくれていたようなのですが
その内容に記者の方が興味をもって下さったようで
火曜日に取材の方が来られました。

来られたのは若い女性の記者。
ご自身も帽子をどう選んだらいいかわからない、
とのことだったので
いろいろかぶってもらい、説明をしていきました。
そしたら
こんな経験初めてだととても喜んでくれました。

しかし新聞は横文字をあまり使っちゃいけないのだそうで
この英語を日本語にすると。。。
と、二人で頭をひねったのが楽しい思い出です。

よかったら読んでくださいね。

京都新聞の記事

よくまとめていて、さすがプロです。

この記事が掲載されたのが水曜日の朝刊。
おかげで最後の2日間は天気も良くなかったのに
お客様がたくさん来られました！

会場に入ってくるなり
手を握らんばかりに
“あなたのような人を待っていたの！”
とおっしゃる方もいました。
反響の大きさにびっくり。
本当にうれしかったです。

最終日なんかトイレに行く暇もなかったくらい。
じっくりお話ができなかったお客様もたくさんいて
申し訳なかったです。

みなさん新聞をよく見ているんですね～
そういえば前お茶会をしたとき
チラシの新聞折込をしたことがありました。
そんなこともできたのになあ。。
新聞にアタックというのはすっかり忘れていました。
考えつく広報は全部やったつもりでしたが
やっぱり抜けていましたね。。

帽子にお気に入りのかざりをつけてみよう

特筆すべきことNo.2は
初めてのこころみ、”帽子にお気に入りのかざりをつけてみよう”というワークショップでした。

前回の帽子展で麦わら帽子をお買い求めくださったお客様が
それにつけるかざりをご希望されました。

なのでリボンの作り方と、
あとは皮のモチーフを使ったかざりと、
それからテグスにビーズを通しながら鎖編みをする方法を伝授しました。

お客さんが多くなってしまったのであたふたしてしまい
ワークショップの生徒さんには申し訳なかったです。。

材料はたくさんあったので
好きなものを持って帰っていただきました！

なかなかおもしろかったのでぜひバージョンアップして
またやりたいなあと思っています。

最終日、お客様と話し込んでいたら
次のイベントの方が来てしまいました！
大急ぎで片付け。

2階から1階を見たところです。
ちょっとさびしい。。。

今度は秋冬ものもやりたいなあと
すでに次回のことを考えています。

帽子プロデューサー みすみ

★京都の帽子屋さん＊帽子屋ポピンズ　帽子プロデューサー。
★自身が、帽子が苦手だった経歴をもつ。
★1000人以上の女性からヒアリングしてわかった、”多くの人に似合う帽子”をプロデュース。
★帽子の形・色・素材・それにかざりの効用で似合う帽子を選ぶやり方をレクチャー。帽子の楽しさをお伝えしています。
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