帽子のつばの長さはどのくらいがいいのか? vol.1

2017年08月07日

帽子のつばの長さってどのくらいがいいのでしょう?

前回は前だけのつばがどこからどこまでついているかのお話でしたが

今回はぐるっと1周あるつばのお話です。

 

お茶会では

長さと傾きがちがうものをいくつか私がかぶって違いを見ていだきました。

まずつばの長さから。

傾きは全部一緒で、長さのちがう3つの帽子をかぶりました。

5.5センチ、7.5センチ、9.5センチです。

こちら9.5センチ。↓

この真ん中の7.5センチというのが、
長くも短くもないという印象になる長さです。

顔の幅の半分マイナス0.5センチです。

傾きは30度としました。少し下向き加減です。

少し下向きとは、
布の帽子なら、つばの前を軽く折り返せるくらいの傾きです。

この、少し下向き、7.5センチくらいのつば、
を目安に帽子を見てみてくださいね。

 

7.5センチをおすすめしているわけではなく
たとえば5.5センチのつばの場合は、
「今私は短いつばの帽子をかぶっているんだ」、と
意識しましょう、ということなのです。

短くても長くても目立つ、ということです。

(帽子が似合わない~
とおっしゃる人の中には
つばが短い帽子ばかりかぶっている方が多いですっ)

この標準の長さ(この場合7.5センチ)は
人によって多少変わります。
(あ、私の顔の幅がばれた。。)

顔の幅は、ふすまに頭をつっこんで測ります!

 

ということで、
普段使いの帽子には標準の長さくらいが適当だと思われます。

 

帽子をかぶるとがんばっている感がでる、
とおっしゃっていたお客さま。
普段使いの帽子をお求めになったので
さっそくこの法則を適用して
つばの長さは7センチとしました。

(あ、お客様の顔の幅までお測りしたわけではありませんのでご安心を)

“かわいい”かんじがニガテ、とのことで
リボンの足(垂れている部分)のない、
ちょっとくてっとした表情のリボンにすることにしました。

それに決まるまでの相談のときに
つい私が ”~するとかわいいですよ”
と言ってしまうので
お客さまが ”だからかわいくないほうがいいんだって!(笑)”
と即応酬する場面が何度もあり、笑ってしまいました。

つばの傾きは20度。

角ばっているクラウン(頭の形)に少し下がったつば。
黒×黒でシックな、普段使いの帽子です。

 

 

右の帽子はつばの長さ10センチ。
印象の違いをご覧ください!

 

 

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