2023 春夏の帽子展 京都編 が終わりました ~三条通~
2023 春夏の帽子展 京都編 が終わりました。
この恵宝堂はもうこれで4回目で、一人で仕込みをするのもだいぶ慣れてきました。
しかし今回は私が足を悪くしてしまってどうしたものかとおもっていたところ強力な助っ人が!
2021年の着物にも合う帽子展のときの画家の前田さつきさんとそのお仲間がお手伝いに来てくれてほんとーに助かりました!!
6日間、お天気は五分五分でしたね。
春はなかなかお天気を予測するのが難しいですが、屋外でテントでやることを思えば
雨風をしのげる環境はありがたい!
それに京都グラフィという国際写真展の会期の真っ最中で、
それは京都のいろんなところを会場にしているのですが
台湾や韓国からの京都グラフィのお客様が多かったです。
京都には外国人観光客がだいぶ戻ってきています。
その中での、京都の町中での帽子展。
英語をしゃべらなきゃいけないかもと思うと緊張しましたが欧米の方には
道案内が主でしたかね。。笑
今回よい仕事をしてくれたのはこのアフリカンプリントのパンツ。
わかる人にはアフリカンプリントだとわかるようで何人もの方から声をかけてもらいました。
わからなくてもこの柄!派手派手でアイキャッチーこの上なかったです。
私の友達がやっているPetite africaine という、フレンチスタイルのアフリカの雑貨や洋服のお店のものです。
今回新聞にとりあげてもらったこともあり本当に感謝でした。
新しいお客様との出会いがありました。
富司 純子に似ている(名前が出てこなくて言えなかった)にそっくりな、長身のお客様。
似合う帽子がないとのことでした。
エラが張っているのがお悩みで、基本はそういう方は四角い帽子をお勧めするのですが
ちょっときつい印象に。
ということで、丸い帽子をお勧めしたところ超似あっていました。
丸は丸でもクラウン高めのゴージャスな形だからでしょう。
この方は台湾からのお客様。
お店に入るなりこのキャスケットに一直線。
髪の毛をお団子にして、その上からかぶれる帽子を探していたようで、
上着を着たバージョンと脱いだバージョンと自らポーズをとってくれました。
ファンキーなワンピースにぴったりでした!
ご夫婦でご来店のお客様。
二人ともほとんど帽子はかぶったことがないとのことでした。
奥様にはやさしい雰囲気に合ったベージュのサマーツイードの帽子を。
ご主人にはかっこよくもちょい悪風にもいける、
黒い刺し子のハンチングをおすすめしました。
これからはきっと帽子をかぶった自分を見るのに慣れてこられることでしょう。
さて、次は大阪です。
大阪の会場はプライベートサロンなので
通りすがりのお客様は望めませんが、
また違う新しいお客様との出会いが楽しみです。
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★京都の帽子屋さん*帽子屋ポピンズ 帽子プロデューサー。
★自身が、帽子が苦手だった経歴をもつ。
★1000人以上の女性からヒアリングしてわかった、”多くの人に似合う帽子”をプロデュース。
★帽子の形・色・素材・それにかざりの効用で似合う帽子を選ぶやり方をレクチャー。帽子の楽しさをお伝えしています。
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